CONTENTS
ROCKESTRA の
TOPページへ戻る
サーチエンジンより
お越しの方、
↓で過去ログ検索
してください。


AND OR

 
ここは孤高のロケンローラ『ろくまん』が管理するリアルロック嗜好のニュース&ご意見サイトです。
ですが、このページは過去ログです。各トピックのリンクは切れていること必至ですのでご了承ください。
できれば最新のトップページをごらんいただければ幸いです。

2004/11/19 (金)

■■♪ろくまんのCoffeeBreak

ようやくライヴ・エイド(写真→)を全篇観ました。DVD4枚組なので2日がかり。あーしんど。さすがに19年前の事って憶えてないもんですね。こんなんだったかなあと不思議に思う事しきりでした。ちなみにこのDVD発売のきっかけになった(かどうか不確かですが)ブートDVDは10枚組みだそうです。http://www.live-aid.info/では、当日の全曲記録が載ってて大変参考になります。このサイトを見ると、今回のDVDにはツェッペリン以外にもサンタナなんかも収録されていないんですね。スティングやフィル・コリンズやブライアン・アダムスやブラックサバスなんかも数曲カットされているようで残念です。また、フィル・コリンズはコンコルドで頑張って英米両会場を制覇しましたが、どちらでも同じ曲を演ったようでろくまんは腰が抜けました(笑)

で、 以下はこのDVD初見時のろくまん的感想文です。

●ディスク1:

BBCニュース
エチオピア難民4万人が飢餓に苦しむ衝撃の映像。地獄絵図とはこの事だ。

Band Aid - Do They Know It's Christmas? (video)
スティングもフィル・コリンズも若い! 他にロック系のミュージシャンが参加してないのでやはりつまらない。なにはともあれ、曲がイマイチなのが致命的。

USA for Africa - We Are The World? (video)
バンドエイドと比べると参加ミュージシャンの格が違う。そして、やはり曲がいい。みんな歌が巧いが特にスティーヴ・ペリーが秀逸。ろくまんはスプリングスティーンは嫌いだったがこれをみて一目置くようになった。

OpeningStatus QuoStyle CouncilBoomtown RatsAdam AntUltravoxSpandau BalletElvis CostelloNik KershawSade
開会式では主賓のチャールズ皇太子の横に今は亡きダイアナさんが・・・。周りをボブ・ゲルドフやブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、デビッド・ボウイらが固める。いきなりステイタス・クオーが始まる。あんまり興味がないのでコメントできず。ブームタウンの「哀愁のマンディ」は久しぶりに聴いて名曲だと思ったが、ボブ・ゲルドフのアクションが好きでない。シャーデーは色っぽくてノーブラで必見だが(笑)歌のほうが・・・だった。

Sting - Roxanne
ブランフォード・マルサリスのサックスと一緒にエレキギター弾き語りの「ロクサーヌ」はいい味が出ていたが、オシャレな雰囲気で原曲のイメージではないのが残念。

Phil Collins - Against All Odds
やはりこの人は歌が凄まじく巧い。めずらしくピアノをミスタッチしニヤリとするところが貴重な映像だ。ろくまんの大好きな曲。

Sting & Phil Collins - Every Breath You Take
スティングの歌にフィルが適当にハモっているのだが、時々音程が怪しいので、リハも殆んど無しで本当に適当にハモってるに違いない。

Howard JonesBryan FerryPaul Young
ブライアン・フェリーはソロになるとどうもデヴィッド・ボウイあたりとカブる。あ、3人いるギターのひとりがデイヴ・ギルモアだ。他のギタリストのギターソロで、慌てて寄って来たカメラマンに親指で「あっちだ」と教えてるギルモアが憎い。

Bryan Adams - Kids Wanna RockSummer of 69
パワー溢れる名演。歌声もルックスもとてもカッチョいい。やはり実力がともなうと魅力が倍増するのだ。

U2
ろくまんはどうもU2が好きでない。曲が平坦だからかな。ボーカルは力強くてろくまん好みなハズなのに。

●ディスク2:

Beach BoysDire Straits(& Sting) George Thorogood
ビーチボーイズもダイアーストレイツもあんまり・・・・。

Queen - Bohemian RhapsodyRadio GagaHammer To FallCrazy Little Thing Called LoveWe Will Rock YouWe Are The Champions
一曲目からボヘミアンラプソディをカマしてくるのか、やるなあ。フレディ・マーキュリーの立居振舞いが素晴らしいの一言。メキシカンな掛け合いもしっかりやる。みんなが望むクイーン像をきっちりと再現してくれる。安心して観られるパフォーマンスだ。感動した。

Simple MindsDavid BowieJoan BaezPretendersThe WhoKenny Loggins
プリテンダーズのギターが(多分)1990年のサーのツアーメンバであったロビー・マッキントッシュなのに気付いた。フーは相変わらず。ケニー・ロギンスは本物の一発屋でここでもわざわざバンド引き連れて「フットルース」1曲しか披露させてもらえないのね。

Elton John & Kiki Dee - Don't Go Breaking My Heart
オリジナルと同じキキ・ディーとのご機嫌なデュエット。楽しませてくれる。

Elton John & George Michael - Don't Let The Sun Go Down On Me
歌は100%ジョージ・マイケルが歌っている。歌い上げているが微妙に音程がフラついてるのが残念。巧い人なんだが。終わった途端エルトンがジョージめがけて飛んでいくのが印象的(笑)

●ディスク3:

Madonna - HolidayGet Into The Groove
まだ初々しい時代のマドンナ。とても魅力的だ。一生懸命歌って踊る姿にろくまんは好感を持った。というか、当時結構好きだった。

Freddie Mercury & Brian May - Is This The World We Created?
なぜかここでこの2人で出てきてアコギでしっとり聴かせる。どうせなら「ラブ・オブ・マイ・ライフ」にして欲しかった。

Paul McCartney - Let It Be
日本で拘置所生活を送った後、人前に出なかったサーが久しぶりにブラウン管に映った瞬間。当時、サーの顔が老けていたのがとてもショックだったのを思いだした。メロディーラインをオリジナルとはだいぶん変えていたのが残念。後ろに並んだゲルドフやタウンジェントのコーラス隊も困っていたようだ。

Band Aid UK Finale - Do They Know It's Christmas?
音が拾えていないマイクに向かってみんなが一生懸命歌うのがちょっと悲しかった。ミキサーさん首だよね。ニューウェーブやポップ系の中に混ざるフレディ・マーキュリーの恐い顔が場違いで面白い。

Tom Petty & The Heartbreakers
中学時代好きだったが、今回はどうもイマイチだった。

Black Sabbath feat. Ozzy Osbourne - Paranoid
衣装や化粧が素晴らしい。観た瞬間に感動できるバンドだ。演奏は必要ないかも(笑) できればオジー・オズボーン・バンドが観たかった。

REO SpeedwagonCrosby Stills and NashJudas PriestThe CarsNeil YoungThompson Twins
ジューダスのロブ・ハルフォードが「メタルマニアは居るか?」と訊いて反応が意外に大きかったのが印象的。スティーブ・スティーブンスやナイル・ロジャースという凄腕ミュージシャンと可憐なマドンナ(笑)をゲストに迎えたはいいが歌がヘタすぎるトンプソン・ツインズ。マドンナに歌わせておけ。

Eric Clapton - White RoomShe's WaitingLayla
やはり「いとしのレイラ」はこのバージョンがいい。フィル・コリンズのドラムは必要なかったが、そこに居る事に価値があるのだ。ベースが(きっと)ブルース・ブラザーズのドナルド・ダック・ダンだった。

Phil Collins (in Philadelphia) - In The Air Tonight
この曲は普段の彼のライブでは後半、激しいドラミングと共に歌い上げるプログレっぽい曲なのだが、ピアノの弾き語りも悪くない。

Duran DuranPatti Labelle
デュランのジョン・テイラーはハードロッカーなんだと改めて気付いた。次のオバハンは何だ?

●ディスク4:

Hall & Oates - Maneater
やはりこの曲で来たか。確かに「大石君」と言っている。

Hall & Oates with Eddie Kendricks & David Ruffin

Mick Jagger - Just Another NightMiss You
この方も、自分の役割を充分に分かってらっしゃる。ろくまんは彼を初めて偉大だと感じた。

Mick Jagger and Tina Turner - State Of ShockIt's Only Rock 'n' Roll
ティナ・ターナーも凄い。2人とも期待通りのパフォーマンスだ。絡みまくってとても楽しい。最後、曲の途中で2人ともどこかへ消えてしまうのはなぜ?

Bob Dylan, Keith Richards, Ron Wood

USA For Africa Finale - We Are The World
マイクを奪い合う醜い争いは置いておいて、ワイワイとみんなで歌ってエンディングらしい雰囲気だ。少年少女を登場させるあたりもいかにもUSAっぽい。 あの、歌詞を知らないブラックのデブババアのソウルフルなスキャットが鳴り響いてとんでもなくなっているのが残念でならない。

■■♪バンドエイド20情報

英米で11月29日発売される予定の新バンド・エイド(なぜかバンド・エイド20というそうだ)のシングル『Do They Know It's Christmas?』(写真→)の話題。今回参加しているミュージシャンは現在旬の歌い手さんを集めたのでしょう、見事にろくまんの知らない人ばかりで限りなくつまらないのですが、ベースがサー・ポール・マッカートニーという事で、気になる存在となっております。イントロからサーのベースで始まるとの事で、当然PVにもサーが登場となる事でしょう。しかしサーにベースだけ弾かせて歌わせないとはなんとも大胆な企画。 ちなみに20年前のバンド・エイドの参加者で現在も現役バリバリなのはU2とフィル・コリンズくらいでしょうか。音楽業界の過当競争も厳しいものです。

「ライブ・エイド」20年ぶり復活 産経
コールドプレイ、ダークネスらがバンド・エイドをBARKS
バンド・エイドIII、さらなる詳細発表BARKS
バンド・エイド20、誰がどのパートを歌った?BARKS
バンド・エイド20、こぼれ話 パート1BARKS
バンド・エイド、こぼれ話 パート2BARKS

で、今回もエチオピアの難民救済なのかどうか知りませんがアフリカ方面のチャリティという事で大いに活動して頂きたいものです。ただ、20年前にも感じましたが、なぜここでクリスマスを持ち出すのかな?という疑問がろくまんには湧いてきます。 キリスト教信者が自分たちの教祖の誕生日を祝う祭りを「知ってるか?」というのもどうかと思うのですが、、考えすぎでしょうか。宗教観の強い欧米でも「クリスマス」は既に宗教とは分離されて、単にお祭りと認知されているという事でしょうか。 だとしても「Feed the world. Let them know it's Christmas time again.」という表現はどうかと思います。「Feed the world」の条件として「Let them know it's Christmas time again」が在るように思えてなりません。こうやってキリスト教は数世紀に渡って布教活動してきたんでしょう。そして異教徒とは徹底抗戦して、現在の中東情勢になっているのかと思うと何ともやりきれない思いになるろくまんです。考えすぎでしょうか。もしろくまんがこの企画を提唱するなら「Do The World Needs The Religion?」とか「Do God Save You?」とかそういうタイトルにしたいなあと思います。

Copyright © 1996-2003 SANDY-JP.COM All Rights Reserved.