2010年03月09日(火)
なうなうなうなうなう [解説 > 音楽 > バンドオンザラン]
「新約・プログレ大全」が終わった。
前説
思い起こせば去年の暮れ某ろくまん氏から(某不要)「プログレバンドだけのイベントやるんで参加しませんか」とお誘いがあった。割と気軽にエエよと参加を承諾した。しかしだ、考えてみればLilacGenesisはライブをやったことがない!?しかも開催場所はRAGだ、RAG??RAG!!??RAGがデビューライブの場所か、大したもんだ、いや違う、参加を承諾したもののその事態の大変さ深刻さに気づくのにそれほど時間は掛らなかった。
早速演奏曲目を決め年末スタジオに入った。以来スタジオに入ること全6回総リハ時間は21時間に及ぶ。家庭をもつ身ゆえ、否関西にすら在住していないメンバーも居るのだ。集まってスタジオ入りできる回数は限られている。その中でどれだけ煮詰められるか、一世一代の大勝負である、大げさでは無い、セッションではないライブなのだ。バンドサウンドを作り上げねばならんのだ。そんな簡単にジェネシスは出来ないのだ。大体フィル・コリンズからして「唄の上手いちっちゃいオッサン」と思っていたらエライ目に遭うのだ。
そんな成果か出たのか出無かったのか、それは観戦したあなたに委ねよう。我々はガツンとイイものを残せたと思っておるよ、でも結局それを決めるのは受け手だからね。
本題
さてレポだレポ。
ライブ当日雨の朝を迎えた、最高の幸先だ(笑)。
10時半から当日最終リハでスタジオだったのでいつものように9時に家を出た。ん?国道が混んどる。名阪国道夜間工事で通行止めの影響がまだ続いているのかトラックがやたら多い。おっと遅くなりそうだ、間に合うかな。ようやく国道を抜け京奈和道路に乗る。やはり車が多い。そのまま24号線のパイパスを通過し油小路通に入るとやはり車多い。げ!観光バスだ。先週先々週と同じ時間に京都へ向かった時は車も少なくスイスイ走れたはずなのに、、、、、そうなのだよ、3月になった途端観光シーズンなのだ、京都を甘く見てはいけない(笑)、3月の声を聞いた途端観光バスがやってくる!やあ!やあ!やあ!(ゆうとる場合か!)ココでワタクシは完全に諦めた。あせって飛ばして事故ってもしょうがない、流れに任せることにした(爆)。
でもまあなんとかギリギリスタジオの時間に間に合った。雨の中機材を降ろしてさあ練習、この期に及んで練習だ(笑)、でもまあ当日の練習はやって良かったね。一週間開いてしまうと高齢化の影響もあって何かと忘れがち。思い出す意味でも良かったよ。練習後昼食へ、ご飯を食べ終わって店から出たら晴れてきた、ナハハ、日頃の行いか(笑)。
さてRAG入り。三バンドの内、うちが一番メンツ多いのになんか申し訳なくなるくらい他の二バンドは機材が多い。トリオなんだけどな〜(笑)。ところであのハモンドって、いちいち現場で組み立てるんやね(当たり前か)。機材組み立てに終始した(嘘)リハが終わると直ぐに開場だ。時間が経つのが早い。
そうこうするうちにサンイブが始まった。ELPのコピーバンとして確固たる地位を築いているバンドだ。堂に入ったもんだ、一時間なんてあっという間だ。日頃Voyger氏の陰に隠れているがドラマーのパーマン氏もとんでもない機材持ちだった(笑)。一回のライブで二度しか鳴らさないマイ銅鑼持参だ(笑)。銅鑼用のスタンドを竹馬みたい、といったのはワタクシです(失礼)。しかしはじめちゃんの声がグレック・レイクに似てきたと思いませんか?(誰に訊いてる)。
しかしRAGは音響イイなぁ〜、ドラムもベースもヴォーカルもビシバシ聴こえる。聴こえないほうがイイこともあるのに(笑)。
あれま出番だ。心の準備が出来ていない。しかし幸運にもステージが始まってから2分間はベースはお休みだ。その間に心の準備は出来た(爆)。
セットリスト
1.Dancing with The Moonlight Knight
2.Firth of Fifth
3.The Fountain of Salmacis
4.The Musical Box
Why Don't You Touch me,Now Now Now Now Now〜♪
ピーガブが降臨していたのをキミは確認したか?それが見えたキミは立派なプログレラーだ(笑)。
前日お家で楽器のノブやプリアンプのノブをあーでもないこーでもないと捻ったりドライバー片手にピックアップを上げたり下げたりした結果ついに出来ました、いや出ました、リッケンサウンドが!あのリッケンの音が再現できました。個人的にはそれが一番うれしかったな(そこかい!)。このライブの為に買った(嘘)リッケン。それまではブーミーな音しか出ず困り果てていたところだった。
さてトリはBTR。もうその再現性の高さに吃驚。ベースペダル三台にも吃驚したが、ドラム・シンセ・ベース・ギターと全部本家より本家らしい。本家はライブではやや荒っぽいところもあるのだがBTRは丁寧にCDでのサウンドを再現していたよ。年に一度の為にベースペダルを3台とかカウベルとか小物とか。ま、祇園祭の山鉾飾り物衣装と同じやね、年に一度の祭りの為に(笑)。
サンイブとBTRに挟まれてホンマ小さくなるしかなかったが(態度デカ目)イイデビューライブをさせてもらった(は?)。
多数ご来場頂いた皆様、お誘い頂いた主催者BTR・RAG、共演くだすったサンイブ、そしてLilacGenesisのみんな、本当に有難う。こんなに充実した時間を過ごせたのはみんなのおかげだよ。
又やろな(笑)
後説
ぢつはライブ終了後軽い打ち上げの後12時前には会場を後にして1時前に家に着いたワタクシだったが、はっきり云って眠る体力すら残っていなかった。人間寝るのにも体力が必要なのだ。そのため眠りが浅く日曜日はホンマ疲労困憊で撃沈してました。こんな経験高校のマラソン大会で20キロの山道を走って以来だわ(笑)。そして今日現在まだ疲労気味、暫く大人しくしています。
Posted by 陰陽師 at 18時50分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 11 )
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コメント
お疲れさまでした。
ちらさんも絶賛でした!
ベースの音、よく聴こえてました。しかし、赤だったとは〜。昔見たリッケンのサンバーストは、もっと黄色い部分が強かった印象がありますが、陰陽師のは赤が多くてきれいですね。
眠れなかったのは、疲れのせいじゃなく、ハイになってたからですよ!
>しかしRAGは音響イイなぁ〜、ドラムもベースもヴォーカルもビシバシ聴こえる
必要以上に、音がでかくないからでしょうね。
次回は「ご飯が出来たよ」を「地平線」付でヨロシク(^o^)/
もしくは「幻惑」完全丸ごと再現かな???
>忍者殿
>ちらさんも絶賛でした!
いやいやどうもどうもご参戦有難うございます!
>陰陽師のは赤が多くてきれいですね。
ワタクシのは1964年にリッケンバッカー社がサー・ポール・マッカトニー氏にプレゼントした
リッケンを再現している。だからこんな色なのだ(といってもリッケンは手作りなので個体差が大きいという話だが)。
> 必要以上に、音がでかくないからでしょうね。
ああ、やっぱりそれが極意ね。。。
>JG
おお!安くで仕事有難う(笑)。みんな喜んでたよ。
>次回は「ご飯が出来たよ」を「地平線」付でヨロシク(^o^)/
これおととしやった(笑)。
>もしくは「幻惑」完全丸ごと再現かな???
ははははははははははははは
お疲れさまでございました。
ぜひ、あんぽんたんな大事なとこでスカな私の復活のためにまたライブして下さい。LilacGenesisで。
ホンマじっくり見てしまいました。見慣れた某バンドでも未だジッとみてしまうのに、それ以上に目と耳がジッとして終わったとき大きな深呼吸しました。
>cacao殿
>私の復活のためにまたライブして下さい
いやいやどうもどうもご来場有り難うございます。
多分やるんじゃないかなぁ〜多分
>目と耳がジッとして終わったとき大きな深呼吸しました。
ワタクシも演奏が終わると深呼吸する。演奏中、息止めてるからね(笑)。
お疲れさまでございました。
最初に愛した、本気で愛した、ジェネシスの音楽。
本気は変容し、メンバー5人での復活も完全になくなった。
生音を味わうことは、とうにあきらめて人生の夕暮れにさしかかった時、LilacGenesisに遭遇した。
しかも、驚くほどの完成度。
しかも、「音楽箱」「月影」からの涙ちょちょぎれる選曲。
しかも、知り合いが演奏している!
この感動を言葉で表す事など出来ない。
それにしても「新約プログレ大全 大天使ガブリエルの受胎告知」というテーマに一番ぴったりの衣装だったのは、ベースのかただと思う…。
そしてサンイブの「受胎」シーン(リボンコントローラーによる)は……なかった……。
>mika@興奮気味殿
>この感動を言葉で表す事など出来ない。
いやいやいや、ご満足頂けたようでこちらこそ有難うございます。
「私の為に」やっただけの甲斐がありました(笑)。
>一番ぴったりの衣装だったのは、ベースのかただと思う…。
うん、あれアパレル業界に居た時、買ったデザインもののベストなの。
初めて着たわ(爆)
>サンイブの「受胎」シーン(リボンコントローラーによる)は
あ〜、あれは受胎だったのね、ってリアル杉るがな(苦笑)。
お疲れ様でございました☆
めちゃ楽しかったです♪
他のバンドもすごく楽しめましたし。
また是非やってください。
ポールりっけん、やっぱかっこええですね〜。
僕の隣に、お母さんに連れられてきたらしき女子校生がいたんですが、ピーガブさんがステージに登場した時「うわ!なんか出てきた!」って言ったので吹きましたw。
>dada殿
>また是非やってください。
どうもどうもご来場有り難うございます。
メンバー一同感謝しておりました。
>ポールりっけん、やっぱかっこええですね〜。
ワタクシが持つとよりカッコ良くなる(我田引水自画自賛、爆)
>お母さんに連れられてきたらしき女子校生
あ、そのお母さん、ワタクシの高校の後輩だわ(爆9.
>安くで仕事有難う(笑)。みんな喜んでたよ。
なんならmotto…いや、もっと報酬高くても一向にかまいません(爆)
ちなみに「うわ!なんか出てきた!」の話の続きでは無いが
収録画像を観ていると「月影の騎士」のイントロがはじまって
「歓喜の大笑いの♀声」が入っているが、あれは客席後方で
「ぴーたに*がぶりえる」を発見したm○ka様の声である…(^^;)
くわばら…くわばら…
>JG
>m○ka様の声である
ああ、声聞いてすぐわかったよ。
それと最後のほうでのT○M氏(伏字意味なし)の業務依頼の声も(笑)。


