2012年10月12日(金)
今後 [解説 > 経済金融]
うちの会社、親会社が生意気にも(笑)ニューヨーク証券取引所に上場しているので、その連結子会社である弊社は当然に米国会計基準に準拠しなければならない。そしてそれはSEC(証券取引委員会)の管轄下にあることも意味する。
最近こんな書類が回ってきた。
「米国・金融規制改革法第1502条(紛争鉱物)に係る規制について」(米国証券取引委員会)
タイトルだけみても何のこっちゃわからんですが、具体的にはコンゴ民主共和国及びその国境を接する隣接国において武装勢力(反政府勢力のことと思われる)が金(きん)をはじめとする鉱物の取引を通じて利益を得ている、と。弊社で使っている金をはじめとする鉱物がそのコンゴ民主共和国及び隣接国のもので「無い」ことを証明せよ、という主旨なのだ。
鉱物なんて使ってへんでぇ、と云いたいところだが最近は携帯やら何やらの基板だったり一般に気が付かないところで金が使われたていたりする。その例にもれず弊社も金をはじめとする鉱物は製品に使っている。
実際には弊社や親会社にこんなことを証明するのは無理なので、部品を作ったメーカーだったり鉱物を輸入した商社が証明書を書くことになると思うが会計と全く関係ないこんなことまでやらないといけない上に、そのコストはウチ負担。上場していることのメリットって何だ?と思わせてしまう。
おまけに監査法人もこの件について監査証明にハンコをつかないといけない、公認会計士も大変だね(爆)。
Posted by 陰陽師 at 09時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年10月23日(土)
家事 [解説 > 経済金融 > 仕事]
今朝8時過ぎ起床、すぐに洗濯機を回す(都合二回)。
朝食の後、洗濯物を干し、掃除機をかける。それからフローリングワイパーでシュッシュッとフローリングのお掃除。今日は全部屋廊下すべからくかけたのでココまでで約二時間かかった。
昼食を取り掃除中に気づいた切れていた洗面室の電球や昼からのミッションに必要な掃除グッズを買いに行く。
昼からは網戸掃除。残念ながら二階の二部屋の網戸がどーしても外れない。仕方ないあきらめよう。さっき買った網戸掃除用のスプレーが網戸三枚で無くなったorz仕方なしに洗剤をスポンジに含ませて洗ったらこっちのほうが綺麗になった。まあ世の中こんなもんだ(笑)。
洗った網戸を拭いて干して嵌めて一旦ミッションは終了。
まあここまで来たら止まらない(笑)。
風呂場の排水用の溝の黴、以前からやや気になっていたことを思い出し今度は風呂掃除。風呂のブラインドにもよく見ると黴が。。。
風呂掃除にはカビキラーを一本丸ごと消費した(爆)。
気がつけば午後三時を超えていた。
やりだしたら止まらないB型のお掃除デイでした。
PS、しかし家のエクステリアっちゅうか外壁って一度も洗ったことないな。今年こそやるか?自分。
Posted by 陰陽師 at 22時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年10月01日(金)
景気回復への一里塚 [解説 > 経済金融]
右をみても左をみても上をみても下をみても、はたまたくるっと回ってワンと云っても不景気な話ばかりでR。百年に一度の不況だそうだ。ま、百年に一度ってたーて何をもってして百年に一度なのかよくわからない。
例えばGDPの景気のピークからの落ち込み具合なのか、何かの指数が前年比一定の数値以上に落ち込んでいることを云ってるのか?一体全体なんなんだ?ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
さてまあ結局のところ「景気が悪いねぇ〜、どーしたらエエやろねぇ〜?」なんて云ってるアナタ!
そんなこと云ってる暇があったら何でもいいから不要不急のことにジャブジャブお金を使いなさい!そーすれば景気はよくなります。
景気が悪いってたってそれでも生活のベースに係るようなものの消費は落ちていない。それが証拠にキャベツが売れなくなったとか豆腐が売れなくなったとかママレモンが売れなくなったとかトイレットペーパーが売れなくなったという話は聞かない。
売れなくなったものってすべて不要不急の財やサービスばかり。だろ?車にレジャーに電化製品、、、、、全部各家庭に行き渡っているものばかりである。まだ使えるけど買い替えよっかぁ〜、と云ってた人達がピタっと買い替えを止めた、結果百年に一度の大不況(笑)、だからあなたが消費すれば景気は良くなります、必ず。
経済学者であるワタクシが(え?)景気回復への処方箋を進ぜて差し上げた、頑張れよ!(敬具)。
Posted by 陰陽師 at 09時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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