21世紀のスキツォイドマン、重低音の魔術師、現代音楽の語りべ、数々の異名を持つ 謎の ベーシスト 『陰陽師』 があなたに捧げる毒舌プライベート・ダイアリー。今宵もあなたを華麗なる陰陽師ワールドへいざなう。

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2007年02月15日(木)

「オペラ座の夜」クイーン [陰陽師的スタンダード]

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オペラ座の夜

偉大なる「ション便桶」クイーンの「オペラ座の夜」でR(笑)。彼らが作った最後の傑作!ところでクイーンのことを「こんなバンドが売れたなら帽子でも何でも喰ってやる!」と息巻いたジャーナリストはその後帽子を喰ったのだろうか?

陰陽師を語る(?)にあたって、これを看過するわけにはいくまい。NO SYNTHなどとわざわざジャケットにクレジットしてシンセサイザーを使わないということに拘ったりバカほどコーラスを重ねて録音したりサビを一回目と二回目でコード進行を変えてみたり普通4の倍数で構成されるはずの小節構成を妙な数で構成したり拘りに拘りを見せるクイーンの真骨頂神髄究極、ま、兎に角拘ったアルバムです(爆)。

例えば「39」って曲が「オペラ座」に収録されていますが、この曲はクイーンのデビューアルバム一曲目からずっと数えて39番目の曲って知ってた?は、知ってた、あ、そうですかそれは失礼しました(笑)。

このアルバムまでのクイーンはアルバム自体のコンセプトにも随分拘っており繋ぎの捨て曲と呼ばれる短い曲をさらっと挟んでいるのも「オペラ座」まで。次の「華麗なる」からは形こそ似ているが単に曲を並べただけのアルバムに徐々に変化していってしまっている。

80年代に見せたメキシカンフレディを中心としたポピュリズムのきっかけとなったのが次作「華麗なる」だったのだ。ま、80年代クイーンは後追いだからどうでもいいんだけどね(クイーンに限らず80年代は後追いだ!笑)。

彼らも自身の歌のなかで

♪〜これが最後の姿、これが最後の我々の姿、「作品」を作れた我々の姿〜♪

優雅だった自分達を振り返って歌ってるわ。

Posted by 陰陽師 at 02時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2007年02月14日(水)

マクドナルド&ジャイルス [陰陽師的スタンダード]

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「マクドナルド&ジャイルス」偉大なる一発屋(笑)イアン・マクドナルドが辞めてはいけないバンドを辞めた後に作った発表する積もりの無かった作品でR。

今冷静に色々客観的な事実を積み上げ検討してみると確かに温い曲が多く、アレンジも制作の詰めも甘く緩い(笑)。ジャケットもいい加減というか、これプログレ?って感じ。

しかし、初めて聴いた当時はそれなりの評判もあってかなり気に入って聞き込んだもんだ。ま、マクドナルドのマルチプレイヤー振りも凄いし、ジャイルズの手数足数の多いドラムも必聴だ。第一この二人、パーマネントなバンド経験がほとんどない二人だからこうやって彼らのプレイを思う存分聴けるアルバムがこれくらいしかない、という意味でも大変貴重なのだ。

とはいえ音楽に音楽的なものを求める人には余り意味のないアルバムだろう。「幼児期と社会」(E・Hエリクソン)で初めて語られたアイディンティティの問題を考えたい私にとっては重要な位置を占めるアルバムでR。

Posted by 陰陽師 at 00時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年02月13日(火)

「クリムゾンキングの宮殿」キングクリムゾン [陰陽師的スタンダード]

In The Court Of The Crimson King: 30th Anniversary Edition [Remastered]

In The Court Of The Crimson King

「クリムゾンキングの宮殿」キングクリムゾンでR。 これは掲げずにはいられまい。

キングクリムゾンのデビューアルバムでR。改めて聴いてみると複雑なコード進行・構成とか変拍子バキバキのリズムとか決め決めの連続とかそんなにあるわけではない。アレンジは別にして曲そのものは有る意味牧歌的な香りすら内包する素朴でフォークロアな匂いもするものだ。そしてこのアルバムでは音楽的なイニシアティブはイアン・マクドナルドが取り、フリップ卿は五曲中二曲では曲作りにすら関わっていない。

アルバム発売後のツアーでマクドナルドが脱退の意向をフリップ卿に伝えたところフリップ卿が「わたしがバンドを辞める。君はバンドのために残ってくれ」と言ったところからもマクドナルドの凄さがわかる。しかし、マクドナルドは脱退してしまう。後年彼はキングクリムゾンを脱退したことを後悔しているのか「いいバンドは辞めちゃいけない。絶対辞めるべきではなかった」という趣旨の発言をしていた。

彼はクリムゾン脱退後同僚だったマイケル・ジャイルズとアルバムを試作したが、発表する積もりが無かった本人達の意向とは別にマネージメントサイドの意向で一枚アルバムを発表、それから何を血迷ったか(笑)フォリナーに参加したことを除けば、パーマネントなバンドに属することなく時々セッションやプロデュースするくらいでほぼ表舞台から長らく消えてしまっていた。

90年代後半スティーブ・ハケットのソロ来日に同行し素晴らしいプレイを見せてくれた(のをDVDで観た、俺)。今世紀に入ってから初のソロアルバムを発売後、21stスキゾッド・バンドなるキングクリムゾンのセルフカバーバンドを結成し精力的にドサ廻りをしている(笑)。

クリムゾン以降のマクドナルドの大したものを残していない活動を見ていると彼は究極の一発屋だった、いうことも出来るような気がする(笑)。


Posted by 陰陽師 at 02時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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陰陽師

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陰陽師

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Lilac Genesis

○日時:2013年3月2日(土)
○場所:京都 都雅都雅
開場:17:00
開演:18:00
チャージ 前売¥2,000、当日¥2,500(1ドリンク、1フード別)


★☆★☆★☆★☆


特徴:蓄膿気味の癖に匂いに敏感
難聴気味なのに音に敏感
無神経なのに神経質

趣味:哲学

モットー:ひとりぼっちのあいつ

所属するバンド:Doble Axe、Lilac Genesis

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