McCartneyとRUSHとプログレ・ハード・ポップをこよなく愛する孤高のロケンローラろくまんこと俺が、
己の命のオリヂナルミューヂックと我が日常を啓示するタメぐちブログだ。
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2007年05月31日(木)

北欧メタルの始祖 [MUSIC > Hard Rock]

Vandenbergのエイドリアン・ヴァンデンバーグ、ALCATRAZZのイングヴェイ・マルムスティーン、Ozzy Osbourneのジェイク・E・リーとニュー・ギター・ヒーローが豊作だった1983年。Zeppはとっくに解散、Purpleは復活前、Sabbathにイアン・ギランが加入(笑)と、元祖ハードロック御三家は死に絶えていた1983年。Van Halenの"Jump"やBon Joviの登場は翌年まで待たねばならないしRainbowは『Bent Out Of Shape』というAOR路線にシフトし、Iron Maidenは『Piece Of Mind』で、Queenは前年の『Hot Space』でそれぞれろくまんの期待を見事に裏切った(笑)1983年。かたやロニー・ジェイムス・ディオが『Holy Diver』で元気な姿を見せてくれたりランディ・ローズが在籍していたと前評判のQuiet Riotが"Cum On Feel The Noize"で大ヒットしたり、後のヘヴィメタルブームの兆しが現れた1983年。日本でもLOUDNESSの金字塔『THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜』がリリースされたりEARTHSHAKERや44MAGNUMや浜田麻里が相次いでデビューした1983年。そんな1983年にまた新たなムーブメントが登場した。

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幻想交響詩

北欧メタルなるものだ。

これも最初に紹介したのは伊○セーソク氏だったと思う。スウェーデンに凄いバンドがいると。イングヴェイだけではないんだと。そして登場したのがEUROPEの『幻想交響詩』。バンド名といいアルバムタイトルといいジャケ写といいとにかくこれが様式美だと言わんばかりの仰々しさ。音を聴く前からこちらの期待度は急上昇。めちゃくちゃ期待して買ったのを憶えている。通常このパターン(期待先行型)は聴いて落胆するのが世の常だがこのEUROPEは違った。期待以上だったのだ。1曲目"In The Future To Come"のイントロですでにノックダウンされた。歌が始まってこれまた凄かった。ジョーイ・テンペストの澄んだ声、哀愁を帯びたメロディ。Rainbowの中世系ともThin Lizzyらのアイリッシュ系とも違う今まで聴いた事のない哀愁ハードロックだった。これが北欧の音楽かと驚嘆したものだ。そして3曲目が超名曲"Seven Door's Hotel"。アルバム発売前からFMで結構かかってた(シングルカットされたのかな?)ので事前に聴いてたけどとにかくこの曲こそがEUROPEのEUROPEたる北欧メタルの北欧メタルたる所以といえる曲。以降、北欧メタルとジャンル分けされるバンドはこの"Seven Door's Hotel"を超えなければならないという不文律に苦しめられる事になる(ろくまんの創作)。

以下はEuropeの映像(ようつべ)

  1. In The Future To Come (PV)
  2. In The Future To Come (live 1982)
  3. The King Will Return (Live 1982)
  4. Seven Doors hotel (live 2005)


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シェイキン・ブレインズ

翌1984年。新たに北欧メタルバンドがデビューするとの情報。これこそがSilver Mountainの『シェイキン・ブレインズ』だった。喜び勇んで買ったレコードだがEUROPEと比べてジャケ絵がどうもダサい。裏面のメンバー写真も、、EUROPEがブロンドの美少年が並んでたのに対してこちらは、、、見た目は関係ないと思いつつも若干の不安がよぎったのは事実だ(笑) しかしだ。その見た目ダサ系のレコードから飛び出してきた音楽にろくまんはひれ伏した。素晴らしい。これぞ北欧メタルだ。EUROPEの哀愁を引き継ぎさらに発展させRainbowのスリリングさを加味したような曲構成。ギターのフレーズやキーボードのフレーズの隅々にまで北欧の白夜の森のような透き通ったミステリアスで高貴な哀愁が輝いている。これが本当の北欧メタルだったんだ。

1曲目"1789"のイントロでこれまたノックダウン。イントロAメロBメロサビCメロすべてが北欧調でギターソロにはフランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」を織り込んだりと格調の高さ。ベースラインの半音進行を多用してミステリアスさを強調している。2曲目"Aftermath"。サビのミステリアス度とキャッチーさで群を抜く名曲。ギターソロ前のインターバルは背筋が凍りつくほどミステリアスでかっこいい。ギターソロも後半にこれもまた美しい印象的なフレーズを持ってきてリスナーを釘付けにする。ここで初めて登場するヤンス・ヨハンソンのオルガンソロも秀逸。3曲目"Always"はプログレ風シンセリードで始まる6/8拍子のミディアムテンポの曲。とにかく彼らの曲は歌メロがどこまでも北欧らしい哀愁のある美しい旋律だ。この曲も本当にいい。B面1曲目"Viking"の後半の嵐のようなそれでいて整然とした素晴らしいピアノソロとB面ラストを飾る"Keep On Keepin' On"のジョンロードも真っ青な情熱的なオルガンソロでヤンス・ヨハンソンの技術力の高さに魅了されることになる。すべてが「北欧メタルとはこういう音楽を指すのだ」と言わんがばかりの名曲群だ。

う〜ん、、
これ読んでアルバム買う人がいると気の毒なのでちょっとエクスキューズを(笑)

続きがあるので読んでくれ

Posted by ろくまん at 08時00分   パーマリンク

2007年05月29日(火)

ネザーランドの神話 [MUSIC > Hard Rock]

1982年。Burrn!誌創刊までまだ2年以上あるこの頃、HR/HM関連の情報はミュージックライフのメタルページとヤングギターやギターマガジンといったギター雑誌くらいだった時代。3月には当時最も活躍が期待されていたギター・ヒーロー、ランディ・ローズが飛行機事故で亡くなるというハードロック界を震撼させるニュースが。マイケル・シェンカー、エディ・ヴァン・ヘイレン、ゲイリー・ムーア以降、これといったギターヒーローが登場していないあの頃。全盛期だったNWOBHM(ニュー・ウェーヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)系バンドにはGirlのフィル・コリン、タイガース・オブ・パン・タンのジョン・サイクス以外にめぼしいギター・ヒーローがいなかった。そんな時現れたのはエイドリアン・ヴァンデンバーグ率いるVandenberg。何月頃だったかは失念したが日本盤発売と同時に買ったファーストアルバム『ネザーランドの神話』。

Vandenberg

ネザーランドの神話

イギリスでもアメリカでもなくネザーランド(オランダ)からのデビューだった。アルバムを初めて聴いてぶっ飛んだ。とても上手いギタリストだった。エディ・ヴァン・ヘイレンほどトリッキーではないがマイケル・シェンカーを髣髴とさせる印象に残る雄大なメロディを奏でながらもバッキングとソロとオブリガードを1本のギターでうまく使い分ける様はエディやランディ・ローズに並ぶセンスの持ち主だ。ギターの音色はシェンカー風クライベイビー半踏みでミュートを多用した流れるようなフレーズでリスナーを魅了した。ボーカルのバート・ヒーリングもちょっとデヴィカヴァ風の良い声だった。そして何よりも楽曲の良さが光っていた。1曲目の"Your Love Is in Vain"こそ地味な印象だがその後に続く"Back on My Feet"の疾走感、"Wait"の重厚さ、名バラード"Burning Heart"のメロディ、そして、、、全曲が良い曲なのだ。

Heading for a Storm

誘惑の炎

擦り切れるほど聴いた。いや、実際にはカセットテープに録ってそちらを聴いてたのでレコードはサラ同然だが(笑) 当時特に"Wait"と"Too Late"が好きだったのを憶えている。。

そして1983年。セカンドアルバム『誘惑の炎(原題:Heading For A Storm)』がリリースされる。1曲目が彼らの代表曲となる"Friday Night"だ。このイントロリフにはやられた。カッコ良すぎる。ランディ・ローズあたりが定着させた5弦開放をペダルポイントとする印象的なリフ。ファーストの湿り気を帯びたヨーロッパ風情な楽曲とは対照的な澄み渡る青空のような明るい曲調がアルバム全体を覆っている。完全にアメリカ市場を狙ってる(笑) そしてエイドリアンのギターはクライベイビーをかまさなくなってシェンカー風トーンでなくなった。ファーストでさんざんシェンカーに似ていると言われたからやめたそうだ(笑) A面ラスト"Different Worlds"は前作の"Burning Heart"に匹敵する超名曲。B面トップ"This Is War"はこのアルバムのクライマックス。盛り上がる事この上ない。このアルバムも捨て曲なしで最後の"Waiting for the Night"まであっという間だ。

Alibi

アリバイ

1985年にはサードにしてラストアルバム『アリバイ』をリリースするがろくまんはあんまり聴いてない。もちろん買ってはみたもののその頃は既にハードロックへの関心が薄れていたし、また何よりもこのアルバムが一聴して「?」な印象だったからに他ならない。今聴けばまた違った印象を受けるかもしれないのだが当時は好きになれなかった。

案の定『アリバイ』は売れなくてバンドは解散。Vandenbergの事を忘れかけていた1987年、エイドリアン・ヴァンデンバーグがWhitesnakeに加入するとの情報が。しかしアルバムでギターを弾いているのはジョン・サイクス。ツアー・メンバーという事か。じゃあ次のアルバムでは、、との願いもむなしく骨折してスティーヴ・ヴァイに交代(涙) Whitesnakeでのエイドリアンのギタープレイは1997年の『レストレスハート』まで待たねばならなかった。がしかし時はすでに遅し。彼から往年の才能は影を潜め、地味な楽曲が詰まった凡庸なアルバムになっていた。その兆しはすでに1994年にエイドリアンがそのホワイトスネイク時代の盟友ルディ・サーゾやトミー・アルドリッヂと結成したバンド「Manic Eden」でも感じられたのだった。

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マニック・エデン

2004年にどういう経緯か知らないがVandenbergが同窓会再結成を果たし、"Burning Heart 2004"というのを残している。これはなかなか渋くていい。エイドリアンは言うに及ばずバート・ヒーリングもスリムなまま年輪を重ねてルックスも歌声も良い味が出ている。その時のスタジオライヴ(?)がYou Tubeで見られるので消える前に急げ。

現在。エイドリアン・ヴァンデンバーグはその類い稀なギターの才能を、、、、

続きがあるので読んでくれ

Posted by ろくまん at 18時00分   パーマリンク

2007年05月26日(土)

Stone Fury 〜 Led Clone [MUSIC > Hard Rock]

画像(178x180)・拡大画像(400x404)

1983年、のちにKingdom Comeを結成するレニー・ウルフがドイツからLAに出て来て最初に結成したバンド、Stone Fury。1984年発表のファーストアルバム『Burns Like A Star』はメロディアスなハードロックで一世を風靡したものだ。いや、一部の人だけかな(笑) バンドの双璧をなすギターのブルース・ゴーディは、その後YESに加入するビリー・シャーウッドとともに『World Trade』を組んだり、TOTOのボビー・キンボールやファーギー・フレデリクソンのソロでギター弾いたりしている人物。

1曲目"Break down the walls"は当時話題になってよく聴いた。哀愁のある良い曲だ。残念ながらろくまん自身はLPは買ってなくて友人のをカセットに録音したものを愛聴していた。セカンドアルバムまで発表しているStone Fury、現在彼らのCDは入手不可だ。いろいろ探しまくったら、ドイツのアマゾンのしかもマーケットプレイスで出品されていた(笑) 60ユーロ。高っ。ファーストは特に良いアルバムなんだから(ファーストしか聴いた事ないけど)再発して欲しいなあ。

なんと幸いな事にその"Break down the walls"のPVがあった。さすがYouTube。印象的なイントロが入ってないのがちょっと残念だけど。

  1. Break down the walls(PV)
  2. Life is Lonely(PV)


Kingdom Come

Kingdom Come

スマッシュヒットこそしたもののLAメタル全盛期にもかかわらずそれほど売れなかったStone Furyに愛想を尽かしたのかどうか知るよしもないが、Stone Furyを解消したレニー・ウルフは1987年、新たなメンバーでKingdom Comeを結成。1988年、ファーストアルバム『Kingdom Come』を発表した。

これはかなり良いアルバムだ。捨て曲なし。1曲目"Living Out Of Touch"にシングルカットされた"Get It On"など名曲揃い。ろくまんも当時輸入盤のLPレコードだったけどかなり聴いたなあ。

ただ、凄く良いアルバムなんだけど、問題がひとつあった。それは(みんな知ってる話だけど)、、、

続きがあるので読んでくれ

Posted by ろくまん at 00時00分   パーマリンク

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ろくまんについて

ろくまん

ろくまん

本名:弥勒萬十郎
(みろくまんじゅうろう)嘘
2004年、魑魅魍魎の跋扈するリーマン社会に決別し新たな世界へ旅立った孤高のバーチャルロケンローラ
現在は良性発作性頭位眩暈症、肋間神経痛およびHGと格闘中なるもダイエット大作戦の成功でメタボリックシンドロームから完全脱却したスリムでイケメンの(笑)永遠の20代

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