2006年07月18日(火)
Live at Blue Note C [つれづれ]
アキコグレイス
同僚からサンクスチケット(割引券)を貰ったので行ってきたアキコさん。
全然関係ない話だが、過去に二人だけ共に人生を歩んで行きたいと願った女性がいたのだが、その女性が二人ともアキコと言う名前だった。
明子と別れた次の女性が亜希子だったのでなんとも変な気分だったな(笑)
予備知識がないライブは久しぶりだ、名前は知っているのだが彼女の演奏は一度も聴いたことはない
毎度のことながら開演前に酔っ払っている私を尻目に意外とミディアムテンポでしっとりとスタートする。
「おっとそうきたか」というかんだかJAZZっぽくないのである。その理由はわからないのだが、なんとなくそう感じた。
続いて2曲目。
「あれっ?これってヨシュアか?」
そう、ヨシュアとはU2の名盤ヨシュアツリーの事である。
そこからのナンバー
「Where The Streets Have No Name」
なかなかGOODな選曲♪ブラッドメルドーがレディオヘッドをカバーするようにロックもJAZZに変換するとまた雰囲気が変わる。。。
3曲目
軽い睡魔に襲われる、、、彼女の軽いジャブを受ける・・・
夢の中で私は洗濯をしていたようだ。。。
JAZZっぽくなかったのだが4曲目「ナイトアンドデイ」で一変する、後半の「オールブルース」も実にJAZZらしくJAZZでありJAZZだった。。。
しかし彼女の特筆すべきことは、、、オリジナル曲のセンスの良さだろう。
Paradoxical Climate
CITY TIME
DREAM
Earth〜This Beautiful Planet
と名づけられた曲郡は非常に秀逸で、タイトルが納得出来る音達であった。
歌詞という言葉ではなく想いを音で表現するのは実はとてつもなく凄いことではないのだろうか?
とふと感じたライブであった。
ブラボー!
Posted by せくしぃ at 07時10分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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